LDFS特製のスーパーハードレザーパンツです。別に透明人間がレザーパンツを履いているわけではありません。
革の厚さと硬さがあまりにもハードなゆえに・・・
何の支えもなしにレザーパンツが・・・
自立しています。我がLDFSの自慢アイテムの1つでもある、このスーパーハードなレザーパンツ。
当店にお越しになるバイカーさんたちの間でも好評です。
レザーパンツに馴染みのない人だと最初は戸惑うかもしれませんが、
牛革なので履きこんでいただければ、一週間ほどで体に馴染んでくることでしょう。
今回はこのスーパーハードレザーパンツの製作風景をレポート。製作者は職人一号。
使用するミシンは極厚縫い専用の工業用平ミシン。
パンツの前身頃、後身頃を合わせて、
先ずは外側から縫い合わせます。
今度は革の表面からステッチ縫いを。
ステッチが曲がらないよう、職人一号のまなざしも真剣。
次は逆足。
革背負っちゃってますね、重そう・・・・
ええ、ホントに重いんです。
今度は片手で抱えながら縫ってます。
作業が進むにつれ、
縫ってくのもだんだんと苦しそう・・・
あれよあれよと言ううちに
前後縫いついたようですね。
ちょっと一息・・・・
この後はベルト部分取り付け、裏地取り付け、ベルトループ取り付けetc・・・
作業は延々と続きます・・・・
LDFS特製のスーパーハードレザーパンツが生まれるまでには、
このようにして職人一号と硬くて厚い革との熱い格闘が
毎度、繰り広げられているのでした。職人一号さん、お疲れ様でした。