カテゴリ
全体 レザー デニム・帆布 White's ブーツ ブラス・シルバー バイク メディア goods その他 レザージャケット ウォレット バッグ 修理、リメイク レザーパンツ オーダージーンズ 未分類 リンク
LDFSwebshop
webで今すぐ購入! LDFS leather&denim speciality store haine haine、2017誕生のブランド、ハイネ LDFS非公式ブログ by 平川 LDFS非公式ブログ 最新のコメント
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 02月 2017年 12月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
記事ランキング
画像一覧
|
1
革ジャンやレザーウォレットで使用する革で 最も馴染み深いのは「牛革」でしょう。 牛革というのは、基本的には食肉牛の皮です。 雄の牛は、肉を柔らかくする為に去勢し、男性ホルモンの分泌を抑えます。 去勢された牛(生後2年以上)から採れる皮をなめしたものを 「ステアハイド」と言い、最も一般的なレザーです。 ![]() ![]() ちなみにLDFSの牛革8本編みウォレットロープです。ステアハイドを使用しております。 その皮革を用途により加工し硬く仕上げたり柔らかく仕上げたりします。 ステアハイドと言っても色々あるのは仕上げの違いです。 他に牛の年齢による種類もあります。 カウハイド 生後2年以上経過した、産後の雌牛の革。雄牛から採れるステアハイドより柔らかい。 ブルハイド 去勢されずに生後2年以上経過した、雄牛の革。運動量が多いので傷も多め。 分厚く表面に深いしぼがあり硬い。 キップ 生後約6ヶ月以上から2年くらいまでの牛の革。(キップよりも年齢が上のものはオーバーキップ) カーフより厚い。キメは細かいので肌触りが良いです。 カーフ 生後6ヶ月以内の仔牛の革。傷が少なく、しなやか。 牛革の中では小版でしなやかで高級な部類。 ハラコ(アンボーン) 生まれる前の胎児の革、短い毛がある。 一番親しまれているのが牛革ですが、他にもホース、ラム、 ディア、ゴートなどもポピュラーな革といえると思います。 牛革をはじめ、レザー製品は経年変化によってその表情を変え、 かつ、耐久性の強い長持ちする素材ですので、是非その変化をお楽しみ下さい。 御用命は是非LDFSに! ▲
by ldfs
| 2010-08-26 23:54
| レザー
|
Comments(0)
先日、ある方から「THE LEATHER BOOK」というタイトルの本をお借りしました。 洋書なので、文章は断片的にしかわからないものの、内容は皮革の歴史から、 地域ごとの革文化、ファッションとしての革などの事が書かれています。 ![]() 壁画を描いていた時代のエジプトには、すでに革を加工する技術があったようです。 革を手縫いで縫っている様子が描かれてます。 ![]() こちらは比較的最近の写真です。寒い地域では、革を主に防寒対策の為に活用しており、生活になくてはならないものです。 ![]() なめしの作業風景です。この工程を得ることによって、「皮」が「革」として生まれ 変わります。用途により、なめし剤を使い分けます。 ![]() 伸縮性が小さく堅牢なタンニンなめし、 柔軟性があり、ある程度の耐熱性があるクロムなめし クロム、タンニンなめしの特長を組み合わせた混合なめし などがあります。 後半はほとんど、レザーを使ったコレクションや作品などが載っています。 写真を見るだけでも、なかなか楽しめる本でした。 ▲
by ldfs
| 2010-08-24 21:16
| レザー
|
Comments(0)
前回製作したLDFSオリジナルトートバッグを今回は色違い、ディテール違いで製作致しました。 まず、帆布(生成り)×クロムレザー(茶)のご紹介です。 ![]() ![]() ![]() 袋布に8号帆布を使用しており、丈夫でしっかりとした仕上がりです。 前回製作したトートバッグとの違いは、 1、マチは全てクロムレザーを使用している。 2、袋布表のベルトを全てDカン(真鍮)で装飾している。(計10個) という点です。 持ち手のベルトはショルダーバッグとしてもご使用頂ける長さにとってあり、 前回同様、内側に袋布と一体化した内ポケットがございます。縫い代は全てパイピング処理です。 留め具にはDカンと同じ真鍮のギボシを使用し、袋布のマチの折り返しをリベットで固定しております。 次に、帆布(紺)×クロムレザー(白)のご紹介です。 ![]() ![]() ![]() 基本的には上記のトートバッグと仕様は一緒ですが、こちらはマチを底と脇の部分で切り替え、 底にクロムレザー、脇に袋布と同じ帆布を使用しております。 ▲
by ldfs
| 2010-08-20 14:20
| バッグ
|
Comments(0)
前回は新しく作られるレザーウォレットの裁断まで進めました。 次の作業工程から除々に形になっていきます。 裁断後、財布の一番表のパーツを作ります。 財布の顔になる部分には、祖父の作った財布のアウターをインレイします。 ![]() 今回は面積も限られていますが、なるべく無駄の無いように裁断しました。 革の傷みを逆に利用するかたちで塗装と艶出しを念入りに施し、 スタンピングを爬虫類のウロコ風に仕上げました。 インレイに沿って手縫いでステッチをかけ、 ![]() 次にそれぞれのパーツごとに組み立てていきます。 小銭入れ、カード入れ、それらの背の部分になるインナーを別々に組み立て、 組み立ては全てシニュー糸を使い、手縫いします。 ![]() 今回は小銭入れ、カード入れの裏にもポケットとしてのスペースがあり、あまり使わないが持っておきたいカードなどを入れることができます。 各パーツが出来上がったら、インレイしたパーツと合体させます。 接合後外コバを仕上げ完成です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新しく生まれかわった祖父と孫の私共作のレザーウォレットです。 また長く愛用していきたいと思います。 ▲
by ldfs
| 2010-08-09 20:33
| ウォレット
|
Comments(0)
以前ご紹介しました、長年使い続けてボロボロになってしまった、 祖父作のレザーウォレットのその後です。 まず永年毎日愛用していたので汚れがひどく、 作業に入る前にレクソルレザークリーナーで水洗いしました。 スポンジで泡立てながら水で丸洗い。 その後数日乾かして、 縫われているところを全部ほどいて、パーツごとに分けます。 今回使う部分は、スタンピングの施された一番表側の革だけですが、他の部分のパーツを捨てるのはもったいないので、保管しておきます。 ![]() 続いて、使用する革を復活させる作業です。(思った以上に酷い状態でした。) 表面はガサガサで、まるで土のような質感になっているところにレクソルレザーコンディショナーをたっぷり塗り、染料が染み込みやすいようにしてやります。 今回サイフの色をオールブラックにしようと思うので、黒い染料を使います。 ![]() ムラにならないよう薄く塗り伸ばしていき、 ![]() 乾いたらコーティングして色移りを防ぎます。 ![]() そして新しいウォレットのパーツを裁断します。 ![]() ウォレット本体に使用したのは黒い栃木レザーです。 デザインは二つ折りのバタフライタイプで カード入れ四枚の他にポケット二つ、マチ付き小銭入れ札入れという スタンダードなモノにします。 分解後塗装、つや出しをした本体外側をインレイにして シニュー糸手縫いで仕上げる予定です。 次回は組み立てる工程です。 完成が楽しみでワクワクしてます。 近日中に完成させる予定なので、出来上がりましたらお知らせします。 ▲
by ldfs
| 2010-08-09 00:16
| ウォレット
|
Comments(0)
前回ヒッコリーで製作したLDFSオリジナルのウエスタンシャツ。 今回は厚手のコーデュロイで作りました。 ![]() ![]() スタイルはウエスタンですが、LDFSオリジナルの特徴は踏襲しています 1、袖が細めでライダースの様にカーブ&前振りでライディングに向いている。 2、通常のウエスタンより襟のポイントが長くて尖っている 3、台襟が高め。 4、ウエストシェイプが入ってラインがきれい 5、カフスが長め 6、着丈が短めで裾が邪魔にならない。 7、胸は片ポケット 身頃の切り替え線がLDFSのジージャン のデザインと統一してます。 サイズはゆったり着用できるXLサイズです。 肌寒い季節に、革ジャンの下に着込んでも、裾からシャツが出ないよう丈は短めになっております。 前回のヒッコリー素材ウエスタン同様、同じ生地在庫がございませんので、 こちらのコーデュロイウエスタンも一点限りのご提供となります。 価格は¥18,900。 LDFSのシャツは基本一点ものですので、お気に召した方はお急ぎ下さい。 ▲
by ldfs
| 2010-08-03 19:14
| デニム・帆布
|
Comments(0)
1 |
ファン申請 |
||